こんにちは!
本日はご入庫中のスバル1000のお話です
日本車として初めて水平対向エンジンを採用したクルマでもあります🚗
しかし、今回注目するのはキャブレータその名も…ゼニス ストロンバーグ タイプ!!(凄い名前…😲!!)スバル1000のキャブレータは高速時のみ作用する高出力気化装置を採用していて常用では「一次側」が開きますが、アクセルを強く踏み込むと「二次側」も開き高出力になります。
二次側は高速時のみ作用する為、常用運転時は燃料消費が経済的というメリットも😊
現在は電子制御のインジェクション方式が普及されている為、クラシックカーならではの方式と言えますね。
〜 おまけ 〜
ここが欠かせないマニアックポイント!!キャブレータについていた「ハリガネロック」道路の舗装がまだ充分では無かった時代、振動でネジが緩まないようロックしていたそうでネジを閉める方向にハリガネがかかっていました。ハリガネのかかり方にも注目です!