14型デベソの整備中です!!🛠️✨
先日のサブ録では、いろいろな所が固着しカッチカチとお伝えした事が記憶に新しいと思います。
今回はホイールシリンダーのオーバーホールの模様をお伝えします💪✨
オーバーホールと言っても約20年も眠っていた車は、パーツがサビていたり、固着していたり…と取り外すだけでも一苦労です。
今回はホイールシリンダーをオーバーホールするわけですが、こちらも例外ではなく、カッチカチに固着し、ウンともスンとも動きません。 と、いう事で取り出したのは「マイスターOKADAのマイキャンプセット〜🏕️✨」
その中からポータブルサイズのガス台を取り出しました。 そのガス台でお湯を沸かしはじめます…👀!!
フツフツとお湯が沸き(沸騰しないくらいのお湯が◎)、湯気が立ち昇り始めたら、今がその時!! ホイールシリンダーをお湯の中にちゃぽん…👀‼️ 15秒ほど茹で、取り出したら、熱々のうちにホイールシリンダーの中のピストンを優しく叩き出します。
すると、あら、なんという事でしょう〜✨
先程までウンともスンとも動かなかったピストンが…!! あっという間に、すんなりと外れました〜🤩‼️✨
世の中には火で炙る方法もありますが、熱ムラが発生する事もあるので、マイスターOKADAは「茹でスタイル」を推奨しています。(皆様におかれましては個人の判断で、己の信じるやり方で作業していただけますようお願い申し上げますm(__)m)
ピストンを取り出したら、丁寧にサビを取り除き、モリブデンコーティングを行い、組み上げてマスターシリンダーのオーバーホールは完了です^^✨
車体に取り付け、ブレーキの当たりを確認したら、ブレーキのオーバーホールは完了となります٩( ᐛ )و✨
過去にオーバーホールしたホイールシリンダーは数知れず…(おおよそ100個くらい) このやり方で外れなかったホイールシリンダーは過去に1個だけだったとの事……!! マイスターOKADAの「茹でスタイル」気になる方はお試しくださいね٩( ᐛ )و✨