【 2024.4.20 ENEOS スーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE Round.1 SUGO スーパー耐久4時間レース 】

今年も遂にシーズンインとなりました。

ステップエンジニアリングは昨年に引き続きスーパー耐久 ST-5 classに参戦するD.R.C EZOをサポート致します。

2024年はフル参戦を予定しており、全国のサーキットを転戦し戦います。

さて、先週末はスポーツランドSUGOにてスーパー耐久の開幕戦が開催されました。

予選 7位

決勝 10位

Adr. 面野 一 選手

Bdr. 大島 良平 選手

Cdr. 田代 良二 選手

Ddr. 西岡 政春 選手

今年のスポーツランドSUGOは『例年通り』が通用しないレースフォーマットとなりました。

・Gr.1とGr.2のクラス分けが変更

・予選はノックアウト方式に変更

・決勝レース時間は1時間増え、4時間に変更

・今シーズン初のBSスリックタイヤ チーム全員がBSスリックタイヤ初走行!

・Bdr.大島選手はSUGO初走行!

・Ddr.西岡選手はスーパー耐久初参戦!とはじめて尽くし。

予選Q1はAdr.面野選手が9位でノックアウトされるも、Q2 BでBdr.大島選手がトップ!ライバルチームのタイム抹消もあり、スターティンググリッドは7番手となりました。

スタートはAdr.面野選手が担当しました。混乱も無く淡々とレースは展開し、ルーティンのピットで田代選手にドライバーチェンジ。田代選手がまもなくルーティンのピット…というところで最終コーナーでクラッシュ発生。 SCが出たタイミングで西岡選手にドライバー交代を行い、次周にも給油のみピットイン。 その後、西岡選手の走行中に走路外走行による黒白旗が掲示され、その後バトンを受け渡される大島選手は1回でも走路外走行があるとペナルティが出てしまう、アトがない状況に。(黒白旗掲示はスタートしてからの累積)

そんなプレッシャーを背負って、最後のスティント担当は大島選手!

大島選手から「タイヤが厳しい…でも頑張ります!」と無線で状況が伝えられる中、大島選手はベストラップ更新!

ピット内歓喜!👏

10位でゴール ポイントGETとなりました!

◇ 監督水田コメント ◇

昨シーズンオフより 車体のアップデートを開始し、色々な方の協力のもと無事に開幕戦のグリッドに並べる事が出来ました。車体のアップデートによるアドバンテージは少し確認は出来ましたが、長いシーズン 日進月歩の努力で、目標達成に向けて邁進していきたいと思います。 スーパー耐久では経験の少ないドライバー布陣ですが、情報を共有し、速さは勿論 マナーの向上に努めていけたらと思います。 レース結果は 初参戦のドライバー 初走行のドライバーも居る中 トラブルやペナルティも無く 10位で完走となりました。 ですが、やはり上位との差はまだ大きく チーム全体の底上げが急務です。 ガレージはマシンの向上 メカニック ドライバーはスキルの向上を次戦24時間レースでは少しでも歯車が高いギアで噛み合うように していきたいと思います