本日はクーリングファンカバーの秘密についてSUBARU360マイスター岡田先生に熱く語っていただきます!!
上手く文章にまとめられるか不安ですが…今回は写真での解説も含めて最後までご覧いただけたら嬉しいです(^^)
渦巻形のファンカバーから出た冷風はエアーダクトにより約180度方向転換され両気筒全体に導かれます。これによりシリンダー、シリンダーヘッドは適正温度に保たれています。そして本日の岡田先生注目のポイント!!このクーリングファンカバーの不思議なカタチの仕切り版に注目です
1番シリンダー側に送られる風の吸入口は8mmほどで極端に狭く、仕切り板によってシリンダーとシリンダーヘッド上下に分けて送風できる仕組みになっています。なおかつシリンダーヘッド中心部に送る冷風は勢いを増すために空気の出口を絞っています。(吸入口の入口は30mm、出口は15mmほど)
これはファンカバーから出た冷風が約180度方向転換する時に起こる遠心力で空気の密度を計算した上での構造になっているそうで、この構造こそがSUBARU360の魅力!!とサブロクマイスターの岡田先生は語ります。
組み付けられているとなかなかお目にかかる事が難しい部分ではありますがそこにSUBARU360の魅力がギュッと詰まってますね♡
次回も魅力をたくさんお伝えしていきますよ٩( ᐛ )و!! お楽しみに(^^)♡