【 2024.9.29 ENEOS スーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE 第5戦 SUZUKA S耐 5時間レース 】

スーパー耐久 ST-5クラス オール北海道チーム D.R.C EZO サポートの為、鈴鹿サーキットへ行って参りました。

前戦のもてぎからインターバルは3週間。1ヶ月に2回の開催はちょっと珍しい感じですね。

今回のドライバーの布陣は

Aドライバー面野選手

Bドライバー大島選手

Cドライバー田代選手

Dドライバー佐藤選手

この4名で鈴鹿5時間レースを戦います。

大島選手と田代選手は”鈴鹿サーキットを走行するのは初!”との事で、コースに慣れる為に木曜日から練習走行を行いました。

予選はAドライバー面野選手とBドライバー大島選手のタイム合算で争われました。

AB合算タイムでで6番グリッドを獲得

日曜日、ピットウォークがはじまると同時にバケツをひっくり返したような大雨に見舞われます。大雨の中でも沢山のお客様がピットウォークに参加してくださっていたので、我々もサイン対応や写真対応など、雨ニモ負ケズにファンサービスを行いました!!

ピットウォークが終わる頃には雨がやみ、雲の隙間からは太陽が…☀️

しかし路面はまだまだウェットコンデイション… スリックタイヤでスタートするのか? ウェットタイヤでスタートするのか? また雨が降るのか? これからは晴れるのか? 各チーム、どう天気が転んでもいいように、グリッド上でギリギリまでタイヤ選択をしている姿が印象的でした。

我々は晴れて路面も乾いていく方向と読み、スリックタイヤでのスタートを選択

スタートドライバーは佐藤選手が担当。スタート直後はウエット路面→徐々に乾いてく複雑な路面コンディションだったためスタート直後はとても難しいスティントだったと思います。

佐藤選手から面野選手にドライバーチェンジ!と思った矢先にFCY宣言。FCY中はピット入り口がクローズされてしまうのでピットには戻れません。

1周する頃にはFCYが解除され、佐藤選手がピットイン。

面野選手にドライバーチェンジしピットアウトすると目の前にはライバルの222号車が。

面野選手のスティント時は目の前のライバルを追い越す事に集中しました。

面野選手がオーバーテイク!したとほぼ同時にライバルも我々もピットイン。 次は大島選手にバトンが託されます。

大島選手は比較的良いタイムで2スティント走りきり、ゴールまでは田代選手が担当!

田代選手にドライバーチェンジし、コースに復帰した途端にFCYが出るなどコース上は少々荒れ模様…。

しかし心配する事なかれ!田代選手の安定感のある走りで無事故・無違反でゴールとなりました🚗🏁

【 監督 水田コメント 】 今回も予選は好調でしたが やはり聖地鈴鹿 決勝は天候にも翻弄され 力負けという感じでした 燃費の良さを活かしながら上位を伺いましたが FCYのタイミングを何度か逃したり 運も良くなかった決勝でしたが 全員がミス無くペナルティ無く走ってくれたお蔭で 貴重なポイントを獲得する事が出来ました 次戦岡山は全員が初走行なので 短時間で効率よく走行できればと思います

次戦は10月27日 岡山国際サーキットにて3時間耐久レースです🏎️

ドライバー全員が初走行のコースで3時間というスプリント要素の強いレースとなるので、いかに短時間でコースに合わせ込めるかがポイントとなります!

応援よろしくお願いします!!💪