【 ENEOS スーパー耐久シリーズ2023 Supported by BRIDGSTONE 第7戦 S耐ファイナル 富士4時間レース with フジニックフェス 】

先日、富士スピードウェイで開催されたスーパー耐久 第7戦にD.R.C EZOのサポートで行って参りました。

スーパー耐久も2023シリーズ最終戦となります。

今回のレースは4時間というレースフォーマットで、”4時間”というレース時間は過去にもあまり例が無く、”スプリント要素が強いのか”または”耐久要素が強いのか”未知数でした。

今回のドライバーラインナップは Adr. 佐藤 元春 選手 / Bdr. 大島 良平 選手 / Cdr. 田代 良二 選手 / Ddr. 面野 一 選手 4名に加え、advisorとして川福 健太 選手が帯同し、戦いました。

予選日は朝から雨が降っていて、WET宣言が出されました。

予選はAdr.とBdr.の合算タイムで争われ、翌日の決勝はST-5class 9番手からのスタートが決定しました。

迎えた決勝日。

この週末ずっと天気が不安定でしたが、ようやく晴れ間が見えました☀️

スタートドライバーはAdr.佐藤選手が担当。

スタート早々にFCYが導入されるなど、荒れ模様のスタートとなりましたが順調に走り切りCdr.田代選手→D.dr面野選手→Bdr.大島選手とバトンを繋ぎました。

D.R.C EZOとしては3戦のみのエントリーだったので、チームとしてのデータ量も少なく、各ドライバーのマイルも少なかったと思います。

そんな中で決勝ラップの中でアジャストしてくれたドライバー達には感謝しています。

チームとして経験値が上がった瞬間でした。

監督 水田よりコメント

2023年1月 Ambitious Racingの活動休止に伴い、翌2月に面野氏の熱意と行動力でD.R.C EZOが旗揚げとなりました。短時間での準備を強いられる事や24時間レースが実質のデビュー戦になる事など、ハードルは通常よりも少し高めでしたがチームオーナーの面野氏の判断力に助けられ、滞りなくシーズンを終える事ができました。3戦の参加でしたが、今年も貴重な体験をさせていただいた事に感謝しています。今後も「北海道チームここにあり!」と誇り高く戦っていきたいと思います。1年間、ありがとうございました!