【 2023.7.8-9 ENEOS スーパー耐久シリーズ2023 Supported by BRIDGESTONE 第3戦 SUGOスーパー耐久3時間レース 】

宮城県スポーツランドSUGOで開催された第3戦 SUGOスーパー耐久3時間レースにD.R.C EZOのサポートで行って参りました。

今回のスーパー耐久3時間レース。耐久レースの中では3時間レースというレースフォーマットは、スプリントレースの要素が強く、速さを追求するレース展開になります。前戦の富士24時間レースからドライバーラインナップを少々変更し、SUGO戦はAdr. 佐藤 勝博 選手 / Bdr. 川福 健太 選手 / Cdr. 面野 一 選手 3名のドライバーで戦いました。

◆ ◇ 予 選 ◆ ◇

午前に行われたフリー走行では、Adr.佐藤とBdr.川福でマシンのセットアップを行ないました。フリー走行が開始される頃にはWET宣言が出され、中盤には雨足が強まり、走行が終了する頃には晴れ間が見えるなど…文字通り”天気に翻弄された”走行となりました。13時45分から行われたAdr.予選では佐藤選手が1’44”23、Bdr.予選では川福選手が1’42”65、予選は8番手で通過となりました。

◆ ◇ 決 勝 ◆ ◇

今回のレースは、2つのグループに分かれてレースが開催されました。我々ST-5classは8時45分からレーススタートとなります。早い時間にも関わらず、グリッド上では沢山のお客様が推しチームを応援している姿が印象的でした。我々D.R.C EZOは8番手からのスタート。スタートドライバーは、スポーツランドSUGOがホームコースとなるAdr.佐藤 勝博選手が担当します。混乱もなくスタートし、レースは順調に進んでいきます。37Lapを過ぎた所でBdr.川福 健太選手にドライバーチェンジ。想定より早く燃欠症状が出たため72Lapでピットイン。川福選手は、このSUGO戦が初舞台!!初のマシン、初のチームと初めて尽くしの週末だったと思いますが、担当スティントをミスなく走りました。再びAdr.佐藤選手にドライバーチェンジを行い、ゴールを目指します。FCYやSC、大きな混乱もなく3時間が経過、9番手でチェッカーを受けましたが、正式結果でペナルティ( 2023 大会特別規則 第16条 最大運転時間違反 )が公示され、決勝結果より6周減算、13位という結果となりました。

我々は第4戦〜第6戦はお休みし、11月12日に富士スピードウェイで行われる最終戦に参戦します。マシンをしっかりメンテナンスし、最終戦に備えます。応援していただいた皆様、ありがとうございました。